6w4th
色んな事がありすぎた。
まずは今日ホテルのツアーデスクで申し込んだバラデロへのバスに乗り込み、レビューも写真も見たこと無いホテルへ向けて出発!
バラデロに向かうバスは快適そのものだった。
着いたホテルも、下の中というところだけど、ホットシャワーが出るから満足!
そのまますぐビーチに向かい、絶句するレベルのカリビアンブルーの海にて遊泳+逗子で焼いたカッコ悪い日焼けの調整をした。
するとすごい可愛い子供を連れた男性に話しかけられ、聞いてみるとイギリス永住権をもった、在英20年のエジプト人会計士、そしてこの子は椅子で寝てるキューバ人の子供で自分の子ではない。
という。
なんだか色々胡散臭い。
40で結婚しない理由を「世界が見たいから」という彼に、早く結婚しろしって言ってしまったけど、後から考えたらきっと彼が若い頃はもっと時代が混乱してて旅どころじゃなかったのかも、と思うとしゅんとなる。
その後も必要に色々親切にしてくれるから、そろそろフェイドアウトしよって時に、
エジ「お酒飲みなよ」
私「いやまじ私普段死ぬ程お酒好きでむちゃくちゃのむのよでもね、そんな私に何が起きたと思う?当ててみて」
エジ「えー、なになに!喧嘩?いや、なんだろ病気とか?」
私「オォ近づいてきた。」
エジ「なになに!教えてよ!」
私「last week, I found out I'm pregnant, 」
って言った時の彼の顔。
混乱。
アラブ系の人って本当にナンパの時しつこいんだけど、たぶんこれを言ったら即効くことが判明した。
年の功ですね。
こんなかわし方があったなんて。
その後もキューバママとエジプト人は海で、モデル級に可愛い2歳くらいの息子はギリギリの所まで行って、そんな二人をじっと眺めてて!かわいそすぎて彼と遊んでしまった。
可愛い。死ぬほど可愛い。こんな子欲しい。
その後世にゆう「キューバの洗礼」「キューバ危機」「キューバATM事件」が起きる。
ハバナで使えたキャッシングカードが、なんと田舎町では使えないというのだ。ファッキンサイラスめ。
なんと。
私は死ぬほど後悔した。
ハバナでもっとキャッシュ下ろしとけばこんな事には、なんであの時、等々
しかしもう後悔しても遅いのです。
トリニダー行きをキャンセルするしか方法はなく。
一路、20クックしかない私はハバナに帰ります。
昨晩は様々想像して不安になりおえってなった。
でも一口ゲロは吐かず。
キューバはキャッシュ。絶対キャッシュ。
南米の時キャッシュありすぎてめんどくさかったからキャッシング派になったけど。
やっぱ、キャッシュですわ。
先述の、ストレス・悪阻の法則。
やっぱ絶対あると思うわ。
あぁ、早く解放されたい。