7w0th
日本に帰れるのが嬉しくて嬉しくて仕方ない。
これが社会主義か!と思うシーンは実際にはそんなになかった気がする。
お店が少ない事くらいかな。
でも、こんなにスペインやら、アメリカやらと散々戦ってもなお、彼ら頼みの観光システムがちょっと残念だったかな。
もちろん距離が遠いからアジア人向けに、とは言わないけど。
もっと門を開くべきだとおもった。
とにかく、日本に帰れるのが嬉しすぎて泪がでそう。
TAXIみたいな過激な運転をする白タクに空港まで送られて私は生きた心地がしなかったのでトドメを刺された気分。
でも、私はもう飛行機で遥か上空を飛ぶ鳥のように自由なのです。
はい。私はもうキューバにはいきません。
辛い思い出が7割を占めるから。
きっと後から美化されて五分五分になるはず。
噂のmorning sickness的な症状が始まり、お腹が減ると気持ち悪いから、ずっとクラッカーが離せず。
レモンレモンレモン!とレモンばっかり求めていたこの2、3日。
本当はキムチが食べたい。
本当に妊婦には大変しんどい国ですね。
キューバ。
バラデロは素晴らしかったけど、次の旅行は是非どこかイージーなところに行かせていただきたい。
最後にcasaのお手伝いの黒人おばちゃんが作ったお弁当を分けてくれたんだけど、あれが1番キューバで食べたものの中で美味しかったという。
なんちゅうこっちゃ。
黒人の人の手料理って初めて食べた気がする。
東京には美味しいものが沢山あり、差別もなく、事件も少なく、綺麗なものに囲まれてて、
これが私たちの当たり前だけど、当たり前のレベル高すぎるから、たまにこんなショック療法も悪くないはず。
有好有壞、どんなことも良い面と悪い面両方持ってるんだもん。
どっちが良いなんて私の知識では判断できないけど、やっぱり妊婦はハワイくらいがちょうど良いのではないでしょうか♡笑
もうすぐ飛行機はメキシコシティにむけ着陸態勢に入り、メキシコシティで8時間ゆっくりした後、ついに私は成田行きの素晴らし乗り物に乗って、我が愛すべき日本・東京に向かいます。
この事実だけで笑みがこぼれる。
日本で私を産み、育ててくれた両親に心から感謝するとともに、本当に日本を誇りに思う。
あと、彼が日本人で、子供も日本人な事が本当に嬉しい。
こんな風に考える人は多くないかも知れないけど、これは本当に幸せだし、ラッキーなことだ。
嬉しいなぁ嬉しいなぁ嬉しいなぁ。
もちろんキューバも良いところだったけどね😋
早くみんなの元へ帰りたいんです。
会いたい人たちが沢山いるってまじ素敵なことだ。